窓のお悩みありませんか?
窓はお部屋の雰囲気のほかに、防音や防犯、断熱など、さまざまな効果があります。こうした対策を行うことで、快適な住空間を作りましょう。
結露・省エネ対策には…
窓やドアから出入りする熱は、屋根や外壁よりもはるかに大きな割合をしめています。例えば、冬、窓際や足元がひんやりする…。暖房をつけていると窓ガラスが結露でびしょびしょ…そんなお悩みをお持ちなら、室内側のガラスの表面温度を下がりにくいものにすればよいのです。反対に夏場、直射日光が強くて冷房が効かない場合は、遮熱性能の高いものにすればよいのです。
防犯対策には
戸建て住宅の場合、空き巣の侵入方法として最も多いのはバールやハンマーでの『打ち破り』、ドライバーなどでの『こじ破り』のガラス破りです。そして、侵入口で最も多いのは1階の人目につきにくい場所です。下の図をご覧いただくとわかるとおり、侵入に5分以上掛かった場合はあきらめやすい傾向にあります。つまり、格子を付けたり、ガラスを防犯性能の高いものへ取り替えることが防犯対策の第一歩になります。
防音対策には
窓は音の出入口です。窓は、屋根や壁よりもはるかに騒音が伝わりやすい部分。住まいの防音対策として防音ガラスを使用したり、機密性を高める二重窓にすることによって、外からの騒音や室内からの音漏れの心配もなくなります。
防音対策には
宮城県沖で、今後30年以内に巨大地震が発生する確率は99%というデータがでています。
地震による一次災害だけではなく、非難する際の飛散したガラスの破片での二次災害の対策として『飛散防止フィルム』をおすすめします。
既存のガラスに飛散防止フィルムを貼る
地震や台風などの災害での強い衝撃や強風で割れたガラスは、鋭い破片となって辺り一面に飛び散ります。破片が直接当る被害だけではなく、非難する際、散らばったガラスの破片でケガをする二次被害に遭う可能性もあります。
絶対に割れないガラスはないので、万が一に備えて危険なガラスの破片の飛散を防ぐ『飛散防止フィルム』を貼ることをおすすめします。施工は簡単です。
今、あるガラスの室内側にフィルムを貼るだけ!窓だけではなく、食器棚やサイドボードなどの扉のガラスにも簡単に貼れます。
飛散防止フィルムを貼ればガラスは割れても破片は散らばりません。
食器棚などに貼れば、ガラス片の飛散を防止し、中の物の飛び出しも防止できます。